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2022.11.09
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70代の住み替え夫婦も楽しんだ442年ぶり天体ショー
こんにちは立建です。
みなさん皆既月食と冥王星食はご覧になりましたか?
走り回りたいアーデルには退屈な時間でしたね
待った甲斐がありました。幻想的に赤く浮かび上がるお月様に感動。
冥王星はどこかなあ、どうやって消えるのかなあ、と待ちましたが肉眼ではわかりませんでしたね。
待ちくたびれふくれっ面アーデル( 一一)
この日は父の誕生日
両親が空を眺めていたら、そばにいた同じマンションに住む小学生の男の子も誕生日だと知り、『一緒だね!おめでとう!(^^)!』と盛り上がったそうです。ラーメンを食べながら見上げてるご近所さんもいたよ、と楽し気に話してくれました。
70代の住み替えで心配な事ナンバーワンは【環境の変化へ対応できるか】だと思います。私の両親も三河で半世紀以上生活をしてきたので、住み替えの提案をした時は悩んでいました。
ゴミの出し方も違う、買い物や病院はどこがいいのかわからない、兄弟も友人もいない、小さなことからすべてがリセットされてしまう新生活は不安でいっぱいです。
住み替えが原因で認知症を発症したり、認知症の症状が強く出たりすると言われていますが、私の両親も少なからず当てはまります。
このダメージを最小限にするために私たち家族がやったことは
〇家具などは同じものを使い今までと同じような環境にする
〇引っ越しの片付けや家電のセッティングなどを両親だけにやらせず家族で手伝う
〇今まで通り一人一部屋、個の空間をつくる
〇キッチンやダイニング、洗面所の収納なども今までと同じような環境をつくる
〇用がなくても最初の一か月間はまめに顔を見に行く
〇自分でやれることを少しずつ増やしていく
せっかく素敵な部屋なんだからと、新しい家具を買ったり収納方法をお洒落な感じにしたりと勧めたい気持ちはグッと堪えて(;^ω^)
もって生まれた性質も多分にあると思いますが、マンションの住人の方たちともコミュニケーションをとって新生活に楽しみを感じながら過ごしてくれているようです(^^♪
引っ越すことなく、慣れ親しんだ自分の家が終の棲家になることが最高だと思います。安心安全に暮らせるよう、立建では介護リフォームのご相談もよくお受けします。介護保険をつかった住宅改修など事例もございます。お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪